2015.12.18 5:54
ストレスを減らすには。
以前、代表的な慢性的な痛みの原因を4つ紹介しました。
1.姿勢が悪い・体の歪み
2.ストレス
3.運動不足
4.単なる疲労
今回は、
2.ストレスについて扱っていきます。
よろしくお願い致します。
皆さんストレスについてどのようにお考えでしょうか?
『ストレスは万人にあるもの。あって当たり前のもの』
というような考え方をしていらっしゃいませんか?
確かに、ストレスの無い人はいません。
そして、ストレスが肩こり、腰痛、頭痛、冷え性の原因になっている事も確かです。
人はストレスを感じた時に自律神経が高ぶり、血管が収縮します。
その結果、血流が悪くなり、筋肉は固くなり、内臓や、脳の血流が悪くなります。
私は人を健康に、豊かにしたいと思い、心のお勉強もしています。
私はあまり人に腹をたてません。
ここで、腹を立たなくるアイデアをお伝えしていきます。
『相手に腹が立つ』のは、自分に基本的に自分に原因があるからだと思いましょう。
そして、こう考え方を変えてみてください。
◎部下や取引先が思うように働いてくれない。→自分が本気で働いていないから周りも働かない。
◎自分の子供が素直に『ごめん』が言えない。→自分が普段、ごめんと言ってないから。
◎奥さんにこんなにしてあげているのに、自分のして欲しい事はしてくれない。→相手の本当にして欲しい事をしてないから。
どうでしょうか?
少々、耳が痛いと感じられる人もいるんではないでしょうか? (笑)
人のせい→自分の責任
という考え方にしてみてください。
自分の周りに起きている出来事はすべて自分が起こしたものです。
答えは、自分が変われば、周りも変わる。他人と環境は変える事が出来ない。自分しか変える事が出来ないという事です。
一度きりの人生、二度ない人生、お互い悔いのない人生にしましょう!
ご清聴ありがとうございました(^^)/
P.S.
怒りとは自分が捏造して作っているものです。
誰かに何かされて『怒り』を感じているわけではありません。
相手を屈服させたくて、自分で『怒り』を捏造しています。
かのウィリアム・グラッサーは人の悩み事の90%は人間関係だ。
アドラーは人の悩みの100%は人間関係だと言っています。
『怒り』というものが厄介なのです。
立川泰三
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